愛知用水二期事業 |
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愛知用水二期事業は、新たな水需要と施設の老朽化に対処するため、昭和56年度から通水断面の確保と年間を通して断水することなく保守点検が行えるよう幹線水路の2連化を図るとともに、管理については集中管理方式を導入するなど、施設機能の拡充と若返りを図る愛知用水二期事業が開始されました。このうち水路系施設については、幹線水路約112km、支線水路約493kmが改修され、平成16年度に完了しました。
また、愛知用水の水源である牧尾ダムは、昭和59年9月の長野県西部地震による御嶽山山腹の大崩壊により大量の土砂が流入、堆積し貯水機能が低下したことから、貯水機能の回復と周辺の災害防止を図るため、牧尾ダム堆砂対策事業が平成7年度から二期事業に追加され、平成18年度に完了しました。
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