仕事内容 |
愛知用水土地改良区の最も重要な仕事は、受益農地へ愛知用水の水を配ることです。受益農地の面積は約13,584ha(このうち水田8,536ha、畑4,113ha、樹園地935ha)です。管理している支線水路の総延長は約994kmあります。高台の受益農地へは、ポンプ場で水を汲み上げ配水しています。
水路の分水工では、受益地にスムーズかつ公平に配水できるよう分水ゲートや制水弁の操作を行っています。また、水路の補修工事やポンプ場の運転・点検なども行っています。
他にも愛知用水を利用しやすくしたり、農作業をしやすくしたりするための土地改良事業も行っています。
2.水路の維持管理
毎日水を流す水路、ポンプ場の日常点検も大切な仕事です。また、以前は開水路だった支線水路も二期事業等でパイプライン化されています。このような用地の維持管理も愛知用水土地改良区職員の大切な仕事です。 |
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水路のパイプライン化により、有効利用できる場所は「緑道」や「家庭菜園」等に利用されています。
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