「愛知用水受益市町連絡会植樹風景」
 愛知用水受益市町連絡会議では、水源である牧尾ダムを潤す水源涵養林の保護育成を目的として牧尾ダム造林事業を平成4年に実施して以来、毎年実施しています。
 この水源涵養林の植樹は、平成3年愛知用水通水30周年を記念して宣言された「愛知用水サミット宣言」の主旨に合致するものであり、独立行政法人水資源機構中部支社、愛知用水総合管理所、愛知用水土地改良区、王滝村、木曽郡木曽町三岳、木曽森林組合の皆さん及び受益市町連絡会議の皆さんのご理解、御協力により実施しています。
○平成21年度は、5月22日に、多数の参加者により、ヒノキの苗木300本を植樹しました。
 愛知用水土地改良区では、長野県木曽郡三岳村(現木曽町)及び王滝村地内の牧尾ダム建設のための土取場・土捨場の跡地17.15ha(三岳村12.81ha、王滝村4.34ha)を水資源開発公団(現水資源機構)との土地使用契約により水源涵養のため、昭和41年〜昭和46年に職員で植栽の地拵えを行い、地元森林組合に植栽と保育事業を委託しカラマツを植栽しました。
○職員研修(造林研修)
 愛知用水土地改良区では、昭和52年以降、水源地の保育事業として、夏期・冬期・春期の3回に渡って職員の造林研修を実施しています。これ以外の作業については地元の森林組合へ委託して行っています。
  夏季・・・・・7月下旬から8月上旬に5日間の行程で下草刈り、つる切り等を実施
  冬季・・・・・11月中旬に、4日間の行程でヒノキの幼木の食害防除及び枝打、つる切り等を実施
  春季・・・・・3月下旬に、3日間の行程で枝打、つる切り、間伐等を実施
 愛知用水の水源である牧尾ダムは、長野県木曽郡木曽町三岳・王滝村に建設されました。牧尾ダム建設のために、両村から240戸、1,003人の方々が移転されました。
 毎日愛知用水の水を使用している私たちは、水源地への感謝の気持ちをいつまでも忘れることがないようにしたいと思います。